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TOP ご提案事例 業種別提案事例(機械) 食品業界の機械を、教材づくりの現場へ

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食品業界の機械を、教材づくりの現場へ

食品業界の機械を異業種へ応用!粘土の計量・切り離し・袋詰めを一貫機械化し、人を増やさず増産を実現

事例サマリー

ご相談元 教材製造業様
開発背景 教材用粘土の計量・切り離し・袋詰め工程の効率化/手作業による工数の削減/人員を増やさない増産体制の構築
実施内容 食品業界の計量・切り離し機を応用し、後工程の包装機と連結した、粘土の計量〜袋詰め工程の一貫機械化提案
開発期間 約半年~1年
成果・実績 計量〜袋詰めを一貫機械化/5人体制から機械+1名へ(4名を他工程へ再配置)/人員を増やさず販売数量の増加に対応/設備投資は人件費1名分程度で回収

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お客様のお悩み・ご相談の背景

学校の工作などで使用される粘土を製造している教材メーカーのお客様より、製造工程の効率化についてご相談をいただきました。

従来は、粘土を一定量ずつ手作業で計量・切り離し、袋に詰める工程に多くの人手と時間がかかっていました。

また、販売数量の増加に対応するためには生産能力を高める必要がありましたが、人員を増やすことなく生産性を向上させたいというご要望がありました。

もともとは物流資材のお取引が中心でしたが、製造現場の課題を共有いただいたことをきっかけに、生産工程の改善に向けたご提案を行うこととなりました。

フィルムソリューションズの
ご提案

当社では、お客様の製造工程を確認し、粘土の計量・切り離しから袋詰めまでを一貫して機械化する方法をご提案しました。

要となる計量・切り離し工程で着目したのは、食品業界で使用されている機械です。粘土と和菓子・饅頭はまったく違う製品に見えますが、工程として見ると「一定量の柔らかい素材を計量し、切り離す」という点で共通しています。食品業界では、この工程を機械で行うことが既に一般化しています。

当社は食品業界のお客様とも長くお取引があり、どの機械がどのような素材に向いているかを把握していたため、「この機械なら粘土でも対応できるのではないか」と見当をつけ、ご提案に至りました。

後工程には一般的な包装機を連結し、切り離した粘土をそのまま袋詰めできるラインとしました。

素材が異なるため、そのまま導入できるわけではありません。粘土の硬さや粘りに合わせた調整と実機テストを重ね、約半年~1年をかけて稼働に至りました。

スピード開発を実現した3つのポイント

① 食品業界の計量・切り離し機を粘土に応用

和菓子や饅頭などの食品製造で実績のある計量・切り離し機に着目し、教材用粘土の製造工程へ応用。業界の枠にとらわれず、異業種で一般化している技術を持ち込みました。

② 包装機との連結による計量〜袋詰めの一貫機械化

計量・切り離し機の後工程に一般的な包装機を連結し、計量・切り離しから袋詰めまでを一つのラインとして機械化。手作業で行っていた工程をまとめて置き換えました。

③ 粘土の特性に合わせた調整と「5名→機械+1名」の体制

粘土の硬さや粘りに合わせて実機でのテストと調整を重ね、安定稼働を実現。従来5名で行っていた工程を機械+作業者1名で運用できる体制とし、人員を増やさずに販売数量の増加へ対応できるようにしました。

開発製品の仕様・対応条件

製品名 教材用粘土の計量・切り離し・袋詰めライン(食品用計量・切り離し機+包装機)
分類・カテゴリ 製造設備/省人化設備/計量・切り離し機・包装機/生産工程改善
主な特徴 異業種技術の応用・計量/切り離しの機械化・包装機連結による袋詰めの自動化・省人化・増産対応・生産性向上
開発・対応期間 約半年~1年
生産体制 食品業界向けの計量・切り離し機と一般的な包装機を連結したラインを構築。粘土の特性に合わせた調整・実機テストを経て、機械+作業者1名で運用できる体制としました。

結果・導入効果とお客様からの評価

食品業界で使用される計量・切り離し機を教材用粘土の製造工程に応用し、後工程の包装機と連結することで、従来手作業で行っていた計量・切り離し・袋詰めの工程を一貫して機械化しました。

これにより、従来の5人体制から機械+作業者1名の体制へ変更し、浮いた4名を他の工程へ再配置することができました。

さらに、人員を増やすことなく販売数量の増加に対応できるようになりました。省人化そのものよりも、増産分を人を増やさずに吸収できたことが、お客様にとっての本質的な価値となりました。

ご担当者様からの声・評価

ご提案時、お客様からは「その発想はなかった」とのお言葉をいただきました。粘土の袋詰めを改善するために食品業界の機械に着目するという発想は、教材業界の中からは出てきにくいものだったと考えています。

また、従来5名で行っていた作業を機械と作業者1名で対応できるようになり、人員を増やさずに増産できる体制を実現した点についても、ご満足いただきました。

評価・実績

食品業界の計量・切り離し機を教材用粘土の製造工程へ応用し、後工程の包装機と連結することで、計量から袋詰めまでの一貫機械化を実現しました。

従来の5人体制から機械+作業者1名の体制へ変更し、浮いた4名を他の工程へ再配置しました。設備投資は人件費1名分程度で回収できる水準です。

他の業界で当たり前になっているやり方を持ち込むことも、当社の価値提供の一つです。本事例は、異業種の知見を活かしたご提案によって、お客様にご満足いただける結果を提供できた事例となりました。

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