コンビニ用の省スペースパッケージ開発事例

お客様のお悩み

日本茶製造業のお客様から、コンビニ向け新製品のパッケージについてご相談をいただきました。課題は、限られたスペースをいかに効率よく活用しながら、商品を魅力的に配置するかという点でした。

当社のご提案

さまざまな形状のパッケージを検討した結果、市場でまだ広く使用されていない角底袋を採用したデザインをご提案しました。この形状は、容積効率を向上させるだけでなく、店舗での陳列時にエンドユーザーの目を引くというメリットもございます。

結果

角底袋を採用したことで容積効率が向上し、売り場に配置できる商品の数を増やすという当初の目的を達成しました。さらに、斬新な角底デザインは他社製品との差別化にもつながり、商品が減った際も倒れにくいため、パッケージ本来の役割である宣伝効果をより高めることができました。想定予算を超えましたが、それを上回る満足度をお客様に感じていただくことができました。